ほっとでは「食」に関する企画をたびたび開催しています。
運営主が食いしんぼうだから!というのも理由の一つですが、
子どもの育ちの中で『食』はとても大事だと思うからです。
(運営主は食育指導士の資格も持っているんですよ。)今日は2歳以上のお子さんを対象とした食育講座。
食材についてちょっと勉強した後、実際に料理をして食べる会。
講師はフードプロジューサーの石田美紀さん。
お題は『さつまいも』。
てづくりのお芋畑や資料を見ながら「お芋について」豆知識を教わり、芋餅を作りました。

郷土料理の「芋餅」ですが石田さんの手にかかると、チーズが入ったりきな粉をかけたり小さな工夫がたくさん。
栄養価の高い、且つお子さんが食べやすいおいしいものが出来上がりました。
参加者の皆さんの感想は…
・お芋を握った時やわらかくて気持ちよかった。(小1男子)
・面白かった!(3歳女子)
・家ではなかなか最初から最後まで全部の過程をやらせることができないのでとても良かった。
・最後にきな粉を少しかけることで豆の栄養を取ることができるなんて面白い。帰り際に「いももち、楽しかった~!」と帰るお子さんもいました。
子どもが大きくなるにつれ親のすべきことはいろいろ広がっていきますが、一番大切なのは
・きちんとした食生活を身につけさせていくこと
・しっかり睡眠をとらせること
です。
何事も積み重ね。時々、このように他の人の力も借りながら
「自分の身体に必要な栄養をきちんと楽しく上手に取ることができる人」
に育てていきましょう。
スポンサーサイト