
2018年度生まれのお子さんとママの通年サークル、とことこクラス。
今日は今年度3回目の活動。お外に出ました。
1歳児とお母さんが5組。歩調が合うはずはなく、ぐんぐん行っちゃう子。いきなり歩き出すのは難しい子。違う方向に行っちゃう子。
いろいろです。
今日考えていたことは3つ。
〇エノコログサ(ねこじゃらし)での遊びを紹介する
〇雨水桝に石を落としてみる
〇シャボン玉遊び
親子でやっても楽しいけれど、周りに仲間がいるとやりやすいこともあります。
雨水桝に石を落とすのは(本当はやってはいいことではないけれど)小さい時に体験してほしい遊び。

小さい石を落とすと中にたまっている水に落ちて共鳴し『ポチャン』という音が聞こえてきます。
大きい石を落とせば大きい音、小さい石を落とせば小さい音。
耳を澄ましてその音を聞き取ろうとしている姿が見られました。
自分で石を拾ってくる姿も…。大きすぎる石だと雨水管の隙間に入らなかったりするのもまた良し。
シャボン玉はお母さんに小さいシャボン玉を吹いてもらって私は大きなシャボン玉を…

誰かが追いかけているのを見て、楽しくなったりするのも仲間がいるからこそ。

ちょっと急な滑り台をやるお友達を見て、興味を持ったりもします。
まだかかわりあいながら一緒に遊ぶ姿はあまり見られませんが、お互いの存在をちゃんと目の中に入れて影響を受けあっています。
そしてお母さんたちは、自分の子以外の様子をも見ては
『かわいい!』『すごい!』
と声を掛け合っています。
一日限りのお付き合いではなく、月に2度ずつではあっても通年で集まる続けることでできる連帯感が少しずつ育ってきています。
私にとってもとてもうれしくて楽しい活動『親子クラブ』。
次回は発散遊びをしますよ! 楽しみ!!
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