
毎日、ほっとにお手紙やメールが届きます。
お子さんが一所懸命に書いたであろう「ほっとさん だいすき」という文字や似顔絵から私が元気をもらっています。
お母さん達からは大変な中喜びや楽しみを作っている様子にお母さん方それぞれが持つ力に感激しています。
たくさん届いていて全部は紹介しきれないのですが…
小学生から
「お元気ですか?私は元気で家でいろいろなことをしています。兄妹と遊んだりケンカしたり大さわぎです。‥‥」長いお手紙をくれました。幼児の頃から知っているお子さんがこれだけ成長しているということにも感動。自然の様子にも触れていました。
同じく
小学生のお子さん
「学校からとどいたたくさんのしゅくだいを毎日やっています。今日はヒマワリとホウセンカとオクラとピーマンのたねをうえました。」きれいな折り紙が添えられていて、このお子さんも2歳の頃から知っているお子さん。ほっとさんで遊びたい!と書いてくれて感激です。
小学3年生と年長さんのお母さん
「一番の心配は子どもたちの事です。ワクワクの新学期、学校や保育園の時間を全て奪われ自宅で過ごさなくてはいけない状況。大人には我慢できても子供達にはとても酷だし不憫に思います。
うちの娘たちはおうち遊びは得意なのでお絵かきや図工、アナログゲーム、ごっこ遊び、LEGOにハマり中。外遊びもさせたいので、庭や家のまわりで縄跳びやかけっこ等をしています。」おっしゃる通り不憫と云えば不憫です。でもきっとこの経験が糧になると信じて、また糧になるような一日一日にしたい!と願いますね。
幼稚園年少さんと保育園1歳クラスに入園のママ
「実家が遠方で頼る人もいないためホームシックになりつつありますが夫婦で協力して何とか頑張っています。子どもたちが寝てからミシンを使うのがストレス発散になっています。……。久しぶりに文字を書くことですっきりしました。」私も新婚当時夫の転勤で大阪で暮らしたことがありますが、知り合いがいない町で暮らすことの心細さは堪えます。そんな中ご夫婦で協力して…というのが本当に素晴らしいです。
1歳さんのママ
「イヤイヤ期に突入したようです。お気に入りの服が汚れて着替えようとすると「いーやー」と転がって大騒ぎしたり、お兄ちゃんと同じことができなくてイライラして泣きながら物を投げています。正直大変です。でも、言葉を話せるようになってきて一生懸命気持ちを伝えようとしている姿がたまらなく可愛いです。」こんな時期こそ、子育て仲間や広い空間での外遊びの時期だというのに辛いですね。お手紙の様子から丁寧にかかわっている様子がうかがえました。
今朝、テレビをつけたら宇宙飛行士の野口聡一さんが出てらして、今の社会の状況は宇宙に行っている時の「人と会えない・外に出れない」という状況にに似ているという所から
「一日のルーティーンを作ることは良い。気持ちが沈んでいても何でも朝起きたら水を飲んで体操をする…とか決めているのは有効」
「あまり先のことは考えず今日、今目の前のことに集中する事」
とおっしゃっていました。
宇宙ステーションに長期滞在なさった野口さんのおっしゃること。年も近いし、結構私には響きました。
小さい子どもが宇宙船にいるわけではないけれど、ルーティーンっていうのは有りかな?
では。
土日はblogをお休みします。また来週!!
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