
いらしたのは現役ベテラン保育士の方お二人。
もう十分に知識がおありの方々なのに、驚く程熱心に勉強して帰られました。
最初に『支援の場』でコーディネーターが取るべき態度、提供すべき内容についてお話。
そのあと、自信を持ってお伝えできる『歌』と『あそび』をお伝えしました。
『歌』はふれあい歌・手あそびうた・わらべ歌・童謡を実際にお人形を使って歌いながら…。
ベテラン先生なので『知っている歌ばかりでつまらない』と言われちゃたらどうしよう…と実はドキドキしていたのですが、
『知らない歌ばかり!』
とおっしゃり、全て歌詞をメモっていらしたのには脱帽。
『製作』は見せるだけのものもありましたが、4つ実際に作ってみていただきました。
・マラカス
・ぷにょぷにょ砂時計
・輪投げの輪
・ビューン飛行機
私が『ご存知のものがあったら作らなくてもいいですよ!』と申しましたが、
『どれも初めてです!楽しいわ~』
と言ってくださり、ホッ

手を動かしながらの交流会では、子育て支援の場(保育園では『広場』ということが多いですね。)以外の、
現代の子育て事情や保育の場の現状についての話をたっぷり出来て、私もとても勉強になりました。
帰りがけには
『早速、保育園での子育て広場の中で習った製作や歌遊びをやってみますね!』
と言ってくださいました。
実は数件、お問い合わせを頂いたのですが、お子さん連れで…という方ばかりでお断りをしました。
平日の方がいいのかしら??
ご希望の方がいらっしゃれば、また講座を開きます(出張も可能です)ので、希望の日がありましたらおっしゃってくださいね。
『次はいつですか?』
というお声も頂いたので、また別バージョンのうた・あそびをお伝えする会を開けたら…、と思っています。
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