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昭島市東町にある雑貨屋『パトアシュ』さんで絵本のお話をしてきました。
お子さんが育つ過程で、『本好きの子になってほしい!』と思う方は多いです。
でも、小さい子の本って大人の読書とは少々感覚が違います。
・ 小さい子にとっての本は『読んでもらうもの』であって、自分で読むものではありません。
・ 子どもはなんども同じ本を読みたがります。
・ 文章にはたいていリズムが有り、そのリズムや絵を同時に楽しみます。
本を読んであげるとき、大人はちょっとだけれど子のために時間を作ります。
同時進行で家事や仕事をするということはまず無いでしょう。
その、『自分だけを見ていてくれる時間』が子にとってはたまらない安心感をもたらすのです。
トップの写真はこの講座の最後にママたち向けの絵本を読んでいるところ。
絵本の世界に引き込まれていく感覚を体感して欲しかったのと、
大人になったからこそ楽しめる絵本というのもあるんですよ!という紹介を兼ねて読みました。
参加してくださったのは妊婦さん、0歳1歳のお子さん、そのママたち。
数冊の絵本の読み聞かせを織り交ぜながら30分。
私にとっても楽しい時間となりました。
ママたちへの絵本の話、子育てについての話。
親子サークルへ出前工作。
予定さえ合えば出かけていきます!
お声かけくださいね。
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