
月に一度同じメンバーの1・2歳児が集まって活動した「親子共室」。
今年度最後の活動を行いました。
最後の会は何をしようか…と考えて選んだのは「粘土遊び」。
手を動かしながら今年度の活動を振り返っての感想を伺いました。
手を動かしながら…というのがミソ。ちょっと落ち着いた気持で話をすることが出来るんです。
ほっとでは単発企画をたくさんしていますが、私としてはゆるく長く関わり続けることを希望しています。
子育ては長ーくかかる大事業。
子どもの成長する力というのはほんとにすばらしいもので、お母さんの悩みのほとんどは待つことで解消されます。
私は
「きっと待ってれば大丈夫。」
と言っておしまいではなく、
「きっと大丈夫だと思うから、一緒に見守っていきましょう。」
と言える関係を築きたい。お子さんの成長を緩やかに長く見守れる人になりたいと思っています。
月1回だけの会でしたが1年間通い続けたお母さん方からは
・自分の子だけでなく他の子の成長も見られたのが嬉しい。
・家ではできない経験が出来た。
・最初は緊張していた我が子もだんだん慣れて今では親子ともどもこの月1回の一日を楽しみにしている。
という嬉しい感想をいただきました。
来年度の説明会を行うつもりで準備をしていましたが、人数が最少催人数に達しなかったので28年度土曜日親子共室は開催しない運びとなりました。とても残念です。
今一度考えなおし、平日に月1回程度の親子共室と似た形のものを開催していきたいと考え中。
ひと月ほどゆっくり考えてまた皆さんにお知らせしたいと思います。
「親と子の自由空間ほっと」、現在参加者募集中の企画紹介・申し込みフォームはこちら。
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