理学療法士の中原さんを迎えて、お子さんたちの身体の発達についてお話しいただきました。

子どもには自ら強くたくましく育っていく力があります。
でも、控えめな子もいればうまくコントロールできなくて力が出すぎちゃう子もいる‥。
大人は子どもの様子をじっくり見つめ認め寄り添っているつもりだけど‥。
時には、
あれれ?うちの子大丈夫?
私がしてること、間違ってる? 邪魔しちゃってる?
こちらの都合でどうしてもやってあげられないこともある。どうフォローすればいい??
そんな不安や心配が起きちゃいますよね。
今日はそういった心配に丁寧に答えていただく1時間半でした。

参加してくれたお子さんの様子を見つめながら
・おもちゃに向かっていく時と、お母さんのところに急いで帰るときとではズリばいのスピードが違ったね。足の指を使って蹴ってる!
・(素手で抱っこした時)今お子さんが自分でお母さんに体を添わせていったよね。
・高いところにおもちゃを貼ろうとして、自ら背伸びをしているね。こういう動きはとてもいい!
などなど。
子どもへどのようにまなざしを向けたらいいのかを教えてくださり、お母さんたちからの質問にどんどん答えていただきました。
参加者から出た質問は‥。
・どうしても抱っことおんぶの時間が長くなってしまうけれど、そういった時の注意はありますか?
・走るときの様子が気になるんだけど‥。
・時々赤ちゃん返りしたようにべったりしてくる、どう対応すればいい?
などなど。
全部の質問に丁寧に答えてくださいましたよ。
今回もお母さんたちの中に、
「へー!そうなんだ。」
と引っかかっていたものがすとんと落ちるような瞬間が何回かありました。
0才さんのママは最後に抱っこひもの調整をしてもらいさらにすっきり!
中原さんには今年度はあと2回。11月29日(金)と2月7日(金)に来ていただきます。
来年度もお願いしたいですが、とても忙しい方なのでお願いできるかどうかは微妙。
今からスケジュールに入れておいてください。